内定を獲得することがゴールではない
ここ最近、多くの学生の方が、企業から「いかに内定を獲得するか」ということに重点を置き過ぎているような印象を受けます。勿論それは重要なことだと思います。しかし、内定獲得ということが先行し、内定したあと、つまりは社会人になってから、どのように成長していくべきかということをあまり意識されていない方が多いのでないかと感じています。内定を獲得することは決してゴールではないはずです。寧ろ、そこからが本当のスタートとなるのです。ですから、短期的視点で焦って「就職」、「働くこと」を捉えるのではなく、長期的視点でじっくりとそれについて考えてみることが、今後進むべき方向を見定めていく上でも大切だと思います。そうすることで、自分の思いを実現する場を見つけることに少しずつであっても近づくことができるのではないかと思います。
変えられるもの、変えられないもの
企業を見比べてみるとき、業務内容や業績、規模などは重要な要素となるでしょう。しかし、それぞれの企業が持つ「社風」やそこで「働く人」も同じく重要な要素になると思います。私がこの会社を選んだのは、「自由闊達な社風」の中に、「魅力溢れる社員たち」が大勢いたからでした。入社して8年目に入りましたが、今でもそれを判断材料としたことは間違っていなかったと思っています。8年経って思うようになったことは、仕事には自分の努力次第で「変えられるもの」と「変えられないもの」があるのではないかということ、そしてその「変えられないもの」が自分に合っていることが大切だということです。「変えられるもの」は例えば仕事に対する興味です。様々な経験を重ね、スキルや知識が身に付いてくると、自ずと興味が変わることもあると思います。でもそれは「変えられないもの」が自分に合っていないと難しい。その一つが「社風」です。だからこそ、それを決め手として当社に入社したことは間違っていなかったと言えると思うのです。正直、商社で人事の仕事をするなんて思ってもいませんでした。興味なんてあったわけありません(笑)。でも今は興味は勿論、大きなやりがいも感じています。これは自分に合っている「社風」の中で、周囲で「働く人」に刺激を受けながら、支えられながら、仕事に対する興味が変わった結果だと思っています。是非皆さんも、この「変えられないもの」にも注目してもらいたいと思っています。
人事総務部 人材開発室 マネージャ
川島 康敬氏
1999年度入社。入社後、電力機械部、2年間のミャンマー駐在を経て、2004年7月より人材開発室にて採用を担当。より多くの学生の皆さんと出会い、熱く対話することをテーマに、日々業務に取組んでいる。







