やりがいは「与えられる」のではなく「創る」もの
理想の仕事選びを、希望の会社で希望する職種に就くことと考える人は少なくないはず。 でも実際には華やかなイメージを持って入った会社の実務が存外に地味だったというのはよくあることです。そこで「こんなはずじゃなかった」とくじけてしまうか、あるいはその仕事の中になにか「種」を見つけて育てていけるかで、その後の自分のありようは大きく変わります。
「やりがいのある仕事だから…」というのを労働意欲の動機に挙げる人は多いですが、私はやりがいというのは最初からその仕事に付属しているものではなく、仕事をしていく上で自分で創りだしていくものだと思うんです。そして、その創りだすプロセスこそが働くことの醍醐味であり、また自分の足跡(キャリア)になっていくものだ、とも。「この人と仕事がしたい」とか「この会社はまだまだオモシロいことをしそうだ」とか「この商品が好きだ!」など理由はいろいろあると思いますが、どんなところであれいつか振り返った時に「ああ、ここで仕事していてよかった」と思える、そんな「可能性」を感じられる会社を自分の足跡を残すフィールドに選んでほしいと思います。
大切なのは「できる」よりも「したい!」
「自分は○○ができるからこの仕事に向いてる」や「この資格があるからあの業界に有利」という理由で会社や仕事を選ぶ人は多いですよね。自分をアピールする場面で、最も安易なのは今までの経験の中から人に誇れることや一番になったことを語ることですが、それはあくまでも「過去」でしかない。それよりも今後どうしていきたいかという「未来」を自分の言葉ではっきりと伝えられる人の方が人材としては非常に魅力的です。学生の皆さんにとってこれからの人生の時間は、今まで生きてきた時間の何倍もあるわけですから、今の自分にできることが自分のすべてだとは思わずに、もっと自己の可能性や希望を信じて、「できる」ことよりも「したい」ことを多く持っていてほしいと思います。
私自身も実は農学部出身で、最初は研究職で採用されたんです。が、研究よりもむしろ人と関わりたいという思いが強く、「できる」ことよりも「したい」ことを希望した結果、営業を経て今、人事に配属されています。学生の皆さんに日清食品という企業の魅力を伝え、一緒になにか新しいことをやろうと共感してくれる人と一人でも多く出会うために努力することが私の今の仕事のやりがいなんですよ。
人事部 主任
岡村 誠氏
1998年入社。入社後、東京及び東北エリアの営業を経て、2002年より人事部で新卒採用、キャリア採用、若手社員の教育・研修を担当。「“Face to Face”で一人でも多くの学生に『食』に関わる仕事の魅力について知ってもらいたいです」。







