想定外の環境でもチャンスを拓く姿勢
仕事柄多くの大学生と会いますが、そこで“大学時代の勉強を活かした仕事に就きたい”という話をよく聞きます。もちろん、学生時代に得た知識は大事です。しかし、技術系・事務系を問わず、そもそも大学で勉強した程度の知識だけでは通用するわけがなく、仕事の世界はそれほど甘くはありません。また、入社して配属されるのは、学生時代の希望職種や思い描いた仕事と、100%一致することはほとんどありません。しかし、そこでへこたれてしまうか、与えられた場でベストを尽くしながら、自分でチャンスを作るか、ここは大きな分岐点です。
社会人の扉を開いたとたんに遭遇する“逆境”、これを自分の成長へのチャンスとポジティブに捉えていただきたい。そのための訓練を大学時代から意識して欲しいですね。
学生時代のこだわりは成長とともに変わる
自身入社当初は営業希望で、配属先が人事と聞いた時は“とんでもない”という思いでした。しかし、ここでやるだけやって実績を作って、自分の希望を叶えてやると、配属先である厚木のカンパニー人事の仕事に邁進しました。実際、ここでの5年間で、まさに人事の醍醐味を体験し、それが私を成長させたと実感しています。そして、次のキャリアを考えたとき、営業を希望せずに本社の人事部人材開発グループで人材育成関連の企画業務に就いたのです。厚木での中身の濃い5年間で、殆ど根拠のない営業職へのこだわりが失せ、逆に私の人間的な幅を広げ成長を促してくれる人事の仕事に魅力を感じたからでした。
働くとは、まさに、会社に貢献しながら自分が成長していくことなのです。
人事センター採用部 新卒採用GP統括課長
日置 映正氏
1995年度入社。厚木社員部、ブロードキャスト&プロフェッショナルシステムカンパニー人事部を経て、人事センター人事部にて評価処遇制度改革などを担当。現在は人事センター採用部新卒採用グループにて新卒採用全般を統括。








