入社時の決意は“とにかく10年は頑張る”
モノづくりに興味を持ち、印刷業の幅の広さに惹かれて入社し、出版営業の仕事を10年やってきました。営業のイロハにはじまり、仕事を覚え、なんとか一人前になるまで、10年はあっという間でした。この間、仕事ですから辛いことも少なくなかったですが、だからといって仕事を辞めようとは思わなかったですね。それは、仕事の辛さを支える温かい職場環境があったからに他なりませんが、私自身、入社時に“10年の間はとにかくここで頑張る”と心に決めたからでもあります。
どんな仕事でも辛いことはあり、やりたい事がすぐにできるわけではありません。いわゆる“下積み”があるから仕事に習熟し、人間的にも成長し、仕事の面白さや醍醐味が味わえると思うのです。
“社会人”から“いっぱしの大人”までの距離
さらに、社会人として“いっぱしの大人”になるには時間がかかると思っていました。社会人とは、自分の身を養うために働き、心身共に自立した生活を営み、きちんと税金を払って社会を支える立場になることですが、“いっぱしの大人”は、これを一生やり続けるという自覚のもとに行動でき、それが自他共に認められることではないでしょうか。
学生から社会人への入口では、いわば、社会人という逃げ場のない状況で生きる覚悟が必要ですが、その後は、働き続けながら自分を磨くしかない。仕事の責任をきちんと果たし、社会的にも信用される“いっぱしの大人”までの距離はまだちょっとありそうです。“とにかく10年は”と思ってきましたが、11年目の今、“まだまだ”と思いますね。
人材開発部
山本 映子氏
1996年度入社。入社後、出版印刷の営業職を経て、現在は採用担当。多岐に渡る大日本印刷の事業分野や、その仕事の面白さを一人でも多くの学生に伝えたい!という思いが仕事の原動力になっている。








