活躍中の現役社会人直撃レポート!

 

vol.16 経験を積むことで成長が実感できる 日清食品株式会社	 中川 正浩氏

毎日が勉強。うまくいかないことでも、その経験を自分の栄養にして
物ごとの考え方や対処の仕方を身につける貴重な機会にしていきたい。

 

今の仕事が将来の夢につながる

私の仕事は、問屋さんや小売店さんへ自社のインスタントラーメンを販売促進することです。毎日、担当店にうかがって、商品のオーダーをいただいたり、新製品をご紹介したりしています。

入社したのは、2年前。私は子どもの頃から、日本の代表として海外で仕事をしたいという希望を持っていました。当社では、海外にも商品を送り出しているので、ここで自分の夢を達成しようと思ったのです。

実は、この部署に配属された当初は、早く海外へ行きたいとばかり考えていました。でも仕事を覚えるにつれて、将来この会社でどんな仕事をする時でも、国内の営業業務を覚えておけば自分の強い武器になるとわかってきたのです。それに気がつくと、今は勉強する時期だという意識が強くなり、この仕事を手がける大切さや意義、面白さが大きくなっていきました。

 

気持ちの距離が縮まる喜びを実感

私の初めてのミッションは、まだ当社とお付き合いのないお店を見つけ、サンプルや新製品を届け、日清食品のファンになってもらうことでした。張り切ってお店にうかがうものの、新人だったこともあり、上手に営業トークができません。相手が忙しくて話を聞いてくれない場合もあり“自分は嫌われているのか”と思うこともありました。

それでも何度か伺う内に、話をしてくれるようになり、やがて商品を注文してくれるようになったのです。これは本当にうれしかったです。会社全体から見れば小さな売り上げでも、自分がいなければこのお店からの注文はなかったと思うと、やりがいを感じ、自信にもつながりました。この仕事への愛着も増した気がします。

 

自分の引き出しを増やす大切さ

尊敬している職場の先輩から「営業は何事も経験が大切。経験すれば、自分の引き出しが増える。何か問題が起きた時も、解決策が見つかるよ」とアドバイスしてもらったことがあります。

引き出しを増やすとは、物ごとを違う角度から検討し、工夫することとも言えるでしょう。実際、仕事をすると様々な問題が出てきます。そんな時はこの言葉を思い出して、何ができるか、またあの人ならどうするだろうと考えてみます。

仕事先で難しいことを言われた時も、すぐ「NO」とは言わずに、自分の引き出しを見直して、対応策を考えるようにしています。すると新しい方法が見えてくるものです。

 

いろいろなものを見て吸収しよう

どの職場でも、誰でも、仕事で問題にぶつかることはあるでしょう。この時、壁を越えていけるのは、目標がある人だと思います。将来、自分は何をしたいかというイメージがしっかりあれば、トラブルが起きた時も前向きに受け止められ、そこからまた、何かを得られるはずです。

学生には、自分の時間がたっぷりあるという素晴らしい特権があります。ですから、今、目標がないなら、これから自分がどうしたいのかをじっくり考えてみるといいでしょう。

そしてまた、ぜひいろいろな経験をしてほしいと思います。特におすすめは、海外へ行くことです。日本とは違う文化に触れ、自分の目でたくさんのものを見れば、視野が広がり、刺激を受けるでしょう。この経験は、きっと将来自分の役に立ちますよ。

 

プロフィール

営業本部 東京営業部 営業課
中川 正浩

2005年入社。入社以来、インスタントラーメンの営業担当として、都内の卸店や小売店へ向けた販売促進を手掛ける。

 

  • 日清食品 株式会社
    http://www.nissinfoods.co.jp
  • 所在地:〒160-8524 東京都新宿区新宿6-28-1
  • 設立:1948年9月4日
  • 資本金:251億2,272万円
  • 売上高:
    2,369億3,800万円(07年3月期単体)
  • 従業員数:
    1,378名
  • 事業内容:
    「チキンラーメン」「カップヌードル」「U.F.O.」「どん兵衛」などのインスタント麺、チルド・冷凍食品、スナック菓子、シリアル食品、乳酸菌飲料など加工食品の研究開発及び製造販売

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