活躍中の現役社会人直撃レポート!

 

vol.24  人生において、自分を表現できる場所 株式会社 損害保険ジャパン 和田 美也子

どんなに力があっても、一人で仕事はできない。
より多くの人と関わって、お互いに足りない部分を補完し合うことで、初めて仕事が成立する。

 

早く社会人になりたい

私が就職活動でモットーにしていたことは、「好きなことは仕事にしない」ということでした。趣味は、余暇で時間を費やして楽しみたいと思い、仕事とは切り離して考えていました。自己実現できるのか、自分らしさをだせるのか、そういったことを重視していました。

学生の時は、働くことにマイナスのイメージはなく、むしろ、早く社会に出て認められたいという想いが強かったです。その分、限られた学生時代を充実させようと心がけていました。学生は周囲から与えられたものを消化することが多く、どちらかというと受身的な立場。社会人になることで、自分らしさを見つけたいと思っていました。

 

人を支えながら、人の喜びを共有したい

誰かに喜ばれる仕事がしたくて、たくさんの人と関われる営業職を希望しました。5年間、代理店の声に耳を傾けながら、一緒にゴールを目指して伴走していました。この時学んだことは、今でもベースになっています。まず相手の話をよく聞いて、何が必要かを知ること。その後に、ベストな方向を共に見出すこと。これは、すべての仕事に共通する基本だと思います。

学生時代は、自分は何でもできると過信していますよね。でも、実際に仕事を始めてみると、実は一人では何もできないことを痛感するはずです。たくさんの人が集まって、様々な意見を交換して、時には衝突してこそ、いい仕事ができるのだと思います。働くことを通じて、一人では絶対に味わうことのできない体験ができるはずです。

 

辛い時であっても、前向きに

入社してすぐに、知識不足のため、代理店に間違った情報を伝えたことで、その結果お客様にご迷惑をかけてしまうという大きな失敗をしました。

完璧主義だった私は、自分の力不足を感じて、非常に落ち込みました。それと同時に、周りにいる先輩たちの仕事ぶりを見て、自分はいつになったら同じレベルにたどり着けるのかと途方にくれていました。すると、近くにいる上司や先輩たちが、私自身に原因が何かを考えさせ、反省を促しながらも、「同じ失敗をしなければ大丈夫」と励ましてくれました。周囲の温かい声によって、またがんばろうという意欲がわいてきました。誰しも失敗はします。それでも前向きに突き進んでいくことが大切だと思います。

 

今までのキャリアを活かして、ステップアップ

今年の4月から、全く新しいフィールドで未知の経験をしてみたいと思い、社内のジョブチャレンジ制度(社内公募制度)を利用して、人事部へ異動しました。私の強みは、現場を肌で感じて知っているということ。社員に発信する立場にいる今、当時、現場で感じた問題点や改善点を変革していきたいと考えています。今でも、前の部署の同僚たちと会って話をすることで、当時の感覚を思い出し、現場の社員が今どんな状況にいてどう感じているかを考えるようにしています。

ここまで自分が成長できたのは、会社や周囲の支えがあってこそ。今まで蓄積してきた知識や経験を後輩に伝えて、より良い人材を採用し育てることで、会社に恩返しができたらと考えています。今後も、熱い気持ちで採用や社員教育に取り組んでいきたいです。

 

プロフィール

人事部 人材開発グループ 業務主任
和田 美也子

2002年入社。5年間、営業部門で代理店支援に携わる。2007年4月、社内にあるジョブチャレンジ制度を利用して、人事部へ異動。現在は、おもに採用全般と社員教育を担当している。

 

  • 株式会社 損害保険ジャパン
    http://www.sompo-j-saiyo.com/
  • 所在地:〒160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1
  • 設立:1888年(明治21年)10月
  • 資本金:700億円
  • 正味収入保険料:1兆3,627億円(07年3月末)
  • 従業員数: 14,906名(07年3月末)
  • 事業内容:各種損害保険の元受および再保険、損害調査・保険金の支払い、新商品の開発、資産運用など

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