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- グループ管理本部 グループ人事部 採用育成セクション 新卒担当チーム 谷本智世
つらい時期を越えてこそ、基礎が築けると考えよう
採用イベント、大学にて会社の説明や働き方についての説明を行い、自分の経験を話すと、「仕事は辛いだけではなく、楽しいものだと分かって、前向きになりました」と反応をもらう。
仕事するイメージを描けるよう、会社と学生をつないでいきたい。
新卒採用全般を管理する、重要な役割
私は、大学卒業してから他社の人事業務に6年間携わり、株式会社バンダイへ入社。その後、2008年4月より管理業務部門がホールディングスに集約されたのをきっかけに、株式会社バンダイナムコホールディングスに在籍しています。バンダイに入社したのは、固定観念にとらわれず、よりよい方向へ変えていこうという社風があり、そうした点が魅力だと感じたからです。
現在の仕事は、新卒採用業務です。バンダイにおける年度ごとの採用方針を経営陣や各部門の部長クラスからヒアリングを受け、方向性を定めてから、アプローチの方法やイベントのタイミングを考えていきます。そして、インターンシップと新卒採用の準備・運営にも直接関わりながら、年間スケジュールや予算を含めた全体の流れを管理する役割を担っています。
最初は悔しくて、泣いてばかりの日々だった
大学生を対象にしたセミナーなどで、お話をする機会があるのですが、聞けば学生の9割は「仕事は辛そう」と答えます。そこで、私は「つらいのは入社1~3年目ぐらいかな。その時期を乗り越えれば、自分次第で楽しいと感じるようになる。」と伝えます。実際に自分の経験を話すことで、学生の目の輝きが変化するのですから、それが今の仕事のやりがいでもありますね。
(他社に在籍中の)入社3年目までは、私もできないことが多く、悔し涙もありました。話し方や態度など批判されることも多くて。でも、その時期に社会人として基礎の部分ができあがったと思います。例えば、イベントで話す際に、マニュアルどおり話そうと思うと緊張するし失敗しました。それが内容を構成して自分の言葉で話せるようになると、想いを伝えることができます。基本的なことが身につくと人事分野の仕事もわかり、自信が生まれるのです。
次第に認められるようになることが、強みになる
その後、徐々に大きな仕事を任されるようになりました。そうすると、やはり最初は大変です。私には自分自身の許容範囲を超える仕事量に無理だと感じることがあったんです。その際、上司に「自分で限界を決めるな」と言われて、確かにそうだと思ったことがあります。そして、仕事の限界を作ることをやめようと思い、『仕事量が多くてできない』ではなく、『どうしたら、この仕事がクリアできるか』を考えるよう努力をしました。その頃からでしょうか。仕事をする上で「つらい」という気持ちが消えたのは。
最初のころは、誰しもやりたい仕事をやらせてもらえないことが多く、不満になりがちです。それが次第に仕事を任されるようになり、「認められた」という意識が芽生えるからおもしろくなるのですね。“働くことの意味”とは、当然経済的な側面もありますが、やはり“自分の存在を認められること”、だと思います。
学生時代に、人間の幅を広げることも大切
今後は、人事部の中では社員教育の業務に、事業部では商品企画にも挑戦してみたい、という希望がありますが、まずは、採用育成セクションにおいて、もっとキャリアを積んでいきたいですね。また、個人的には結婚後に仕事と家庭のバランスをどうとるか、が課題となります。このテーマで得たものも、いずれ学生のみなさんにアドバイスできるのではないかとも考えています。
学生時代は、就職活動も大切ですが、まずは自分の好きなことに思い切りまい進することも必要ではないかと今になって私は思います。インターンシップについても、就職へのステップとしてだけではなく、自分の幅を広げる体験ととらえてみてはいかがでしょうか?
グループ管理本部 グループ人事部 採用育成セクション 新卒担当チーム
谷本智世氏
複数の企業にて人事業務を中心に7年。2007年7月にバンダイへ入社後、新卒採用を中心に担当をしている。







