| 業種(大分類) |
メーカー(化学、バイオ、食料品等) |
| 業種(中分類) |
化学 |
| 本社所在地 |
〒105-7117 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター |
| 資本金 |
103,226百万円 |
| 従業員数 |
連結 12,511人(2007年3月31日現在) |
| 事業内容 |
機能材料事業 (自動車・産業材、包装・機能材、生活・エネルギー材、電子・情報材)
先端化学品事業(精密化学品、農業化学品)
基礎化学品事業(基礎原料、フェノール、PTA・PET、工業薬品) |
| URL |
http://www.mitsui-chem.co.jp/index.htm |
エピソード
チームプレーの鉄則は信頼関係。問題点を一つひとつ潰していこう!
営業、社会人歴3年目、男性 営業関連職
入社3年目の秋に、ある商品における新しい生産設備工場を建てることになった。これまでにないアジアのお客様にも積極的に拡販活動をしていこうという試みで、シンガポール、上海、インドなど海外に拠点を置いて体勢を整えていた。
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「みなが各セクションの仕事をイメージできていなかった」
ここ数年は国内における商売が多かったため、海外拠点とのやり取りにはどうしても情報の共有や理解に時間がかかってしまう。それがきっかけで不信感やズレが生じてしまうこともあった。たとえば、発注を受けてお客様に届くまでは、営業や生産などいろいろなセクションのメンバーが携わっている。その全員が各セクションの仕事や費やす時間などをイメージできておらず、「自分はこうしているのに…」などと、うまくチームプレーができなくなってしまうことがあった。
「海を越えて互いを理解し合うことが必要だ」
海外拠点にいる日本人スタッフに相談したところ、すべてのメンバーで意見を交換できる場を設けることになった(←働きかけ力)。そうして、東京やシンガポールの受注担当者や営業、物流関係者全員でテレビ会議を介し、お互いの立場や意見、問題点などを交換し合った(←発信力、ストレスコントロール力)。また、みな初めての業務ということが多く、定型化されていない事項もあるため、共通のフォーマットや、「この場合はこうしよう」というルールを決めた(←課題発見力、主体性)。これは、同じように海外への販売活動をおこなっている他部署のメンバーから、ヒントや意見を聞いて参考にしたものだ(←創造力)。
「信頼関係を築くことが、チームプレーの秘訣だ」
海外で活動しているスタッフとテレビ会議をしたことで、各自がモヤモヤしていたものがなくなり、互いの信頼関係が生まれた。担当者同士が関係を築くことができれば業務もスムーズに進むようになり、根拠のないオーダーの処理遅れや、お客様にご迷惑をおかけすることが少なくなった。疑問や問題点をそのままにせず、一つひとつクリアしていくことが、今後自分にとって人を動かしていく立場になったときの貴重な糧になっていくと思う。
発揮された能力
- 前に踏み出す力
- 主体性・働きかけ力
- 考え抜く力
- 課題発見力・創造力
- チームで働く力
- 発信力・ストレスコントロール力
新・評価制度の導入に奮闘!現場の声にじっくり耳を傾けたい
人事・労制、社会人歴6年目、女性 事務・総務・経理関連職
入社2年目に、事業所の人事を担当した。立場としては、本社の人事と現場社員との間を取り持つような、中継の役割を担うことも多い。ちょうどその年、人事評価制度が新しく見直されることとなり、制度の変更点をを現場社員に伝えなければならなかった。
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「いかに新しい人事評価制度を理解してもらうか?」
従来は、職能資格制度であったが、その年から“職務”という概念を取り入れ、より仕事内容に焦点を当てた制度に変わった。それまでとの変化に戸惑う社員もいた中で、バックグラウンドや価値観の多様な社員に対し、いかに新しい評価制度を理解してもらうかに頭を悩ませた。
「現場が何を感じているか、徹底的にヒアリングしよう」
各現場のマネージャーからは、「これから伸ばしていきたい部下にどんな影響があるのか」など、さまざまな不安や疑問の声が上がった。本社人事が作る説明資料は、理解している側が作るものなので、現場が本当に知りたいことを伝えることが一番重要である(←情況把握力)。そこで、個別に工場の現場をまわり、制度に対してどう考えているのか、疑問や問題点をさらに徹底的にヒアリングし、議論を重ねた(←主体性、傾聴力)。制度説明会などでは旧制度との比較で最も変わった部分や、疑問が上がりそうな点についてオリジナルの説明資料を作成した(←実行力、発信力)。
「ときには個人としての意見が相手の心を開くこともある」
しばらくして社員アンケートを行ったところ、自分の担当事業所では比較的、新制度の浸透度が高い結果が表れた。それ以来、担当者としての努力を認めてもらえるようになり、現場のマネージャーからは部下育成に対する相談を直接持ちかけられるようになった。ときには工場人事の立場ではなく個人としての意見を言うことで、相手の本音を聞きだすことができ、共感し合えたのだと思う(←柔軟性)。そうしたコミュニケーションの経験が、現在多くの学生さんと関わる採用の仕事においてとても役に立っていると実感している。
発揮された能力
- 前に踏み出す力
- 主体性・実行力
- チームで働く力
- 発信力・傾聴力・柔軟性・情況把握力