| 業種(大分類) |
メーカー(機械、その他) |
| 業種(中分類) |
輸送用機器 |
| 本社所在地 |
〒417-8585 静岡県富士市今泉700-1 |
| 資本金 |
299億3,530万円 |
| 従業員数 |
7,655名 |
| 事業内容 |
自動変速機及び自動車部品の 開発、製造、販売 |
| URL |
http://www.jatco.co.jp/ |
エピソード
”得体の知れないもの”でも、強い意志でかじりついていれば最後には何とかなる
開発エンジニア、社会人7年目、男性、電気・電子・機械関連技術者
入社以来、エンジニアとしてモバイルディスプレイの研究、開発などのプロジェクトに携わってきた。3年目で設計のプロジェクトに加わったとき、設計環境の改善を提案したところ、自分が指揮をとることになった。
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「組織内のミスや負荷の軽減をもっと図るべきだ」
ミスにおける作り直しやムダな作業による開発期間の延長は、コストだけでなく体力や精神面にも負担がかかる。そうした組織のさまざまな現状や問題点を、まずは上長に理解してもらい、改善に向けた協力を得ることが必要だった(←ストレスコントロール力)。改善プランを理解してもらうためには、目的や想定される効果、必要となるリソースを明確に提示しなければならない。設備投資費や活動員の工数以上の価値を認めてもらうことは、なかなか容易ではなかった。
「具体的な数値やデータの提示で認めてもらう」
課長の立場を理解して、決断には何が必要なのかを考えることが重要である(←情況把握力、柔軟性)。まずはグループメンバーからアンケートを収集し、一人ひとりの現状をヒアリングした結果を分析することによって向かうべき方向性を位置づけた(←主体性、傾聴力、課題発見力)。そこから具体的な施策をまとめ、必要となるリソースと効果とを定量的に表すようにした(←創造力、計画力)。この数値を金額ベースに落とし込み、投資以上の効果が見込まれることを示した(←発信力)。
「問題意識を持って、行動を起こすことが大切だ」
その結果、上長に提案を受け入れてもらうばかりか、多くの部署を巻き込んだ大きなプロジェクトとして立ち上がることになった(←働きかけ力)。ミスやムダを減らし、設計期間短縮の改善における計35項目の施策が実現され、6日の設計日数短縮の効果見込みが得られた。プロジェクトマネジメントの経験をすることで、上司の立場や気持ちをより理解できるようになり、エンジニアリングへの理解も深まった。問題意識を持って実際に行動を起こし、成果に結びついた充足感がさらなる意欲につながっている。
発揮された能力
- 前に踏み出す力
- 主体性・働きかけ力・実行力
- 考え抜く力
- 課題発見力
- チームで働く力
- 発信力・柔軟性